井上八千代

この人、腰がひじょうに強い!

演劇評論家渡辺保氏が地唄舞について、一年半の経験を以下のように語っている。

腰で立つと意識が完全に自分の体の内向きになる

足で立つと、立つということを足が意識する。

しかし、腰で立つと、

体の中で立つことを感じるだけになる。