2004-06-05 至玄、至妙 あるひとつの感覚が大きく身体を開くのに寄与することがある。それは、しかし、ごく微細なものに過ぎない。内面を変える大きな作用は、むしろ、そうした微細なところにあるようである。道書に「至玄、至妙」と形容される所以でもある。