2004-06-13 続・四股を踏む 陳家の金剛搗碓も「四股」の名残である。八卦の歩法も同じ。故に一般の八卦「掌」の歩法は採らない。四股で重要なのは足が垂直であること、体が真っ直ぐであることにある。考えてみると、ひじょうに普遍的な身法であることが分かる。禹歩もこうした観点から見直してみるのも面白いのではないか。