続・四股を踏む

陳家の金剛搗碓も「四股」の名残である。

八卦の歩法も同じ。故に一般の八卦「掌」の歩法は採らない。

四股で重要なのは足が垂直であること、体が真っ直ぐであることにある。

考えてみると、ひじょうに普遍的な身法であることが分かる。

禹歩もこうした観点から見直してみるのも面白いのではないか。