講拳と教拳

個人的には教拳は65歳になってから、と考えている。

現在、行っているのは講拳である。実技でないと伝えられない最新の研究成果を伝授している。

「拳を教える」とは、もっと全人格的なものであろう。

老年期という人生の「余裕の時期」にこそ相応しいと考えている。