つつしみの心

陳暁東の『拳略』には「拳術を学ぶには先ず『敬』がなければならない。『敬』があって始めて『専』念して学ぶことができる。『専』があれば『微』細なことも察知できる。こうでなければ拳術を学ぶことなどできない」とある。「敬」とは「つつしみ」の心のことである。